2日休めば最大9連休!といわれる2017年のゴールデンウィーク。待望のお出かけを前に、旅先の天気はどうなのか?行き先や宿は決められても、旅先の天気ばかりは「運を天」にまかせるしかありません。
旅先でハイキングや登山などのアウトドアを予定していれば尚のこと、旅先の天気予報は喫緊の問題です。すでに日程も宿も決めてしまった人もいるでしょうが、天気予報を睨みつつ、出発の日を探っていらっしゃる人も多いのでは・・。
気象庁などの天気予報のサイトでは、日々の天気予報と共に、一ヶ月先・三ヶ月先の中・長期の予報も配信しています。過去の情報を参考に、現状で取得しうる情報も加味しながら予測をしているわけですが、やはり、一週間以上先の天気予報となると、精度に信頼性が無くなってくる・・ということは日頃実感されているとおりです。
それでも、日本各地には比較的天気の良いところがあり、中・長期の予報が「当たる」確立の高いところも無いではありません。
こういった天気予報の状況ですが、一日も早く「天気が影響する旅先」への出発日を決めたいものです。やはり、もうこれは、現時点の天気予報を「信じて決断する」より他に無いでしょう。
GWの天気予報は過去の天気情報を加味して「信じて」決断・・
▼下記リンクは2017年の最新情報です▼
天気予報・ウェザーニュース
その決断を後押しする一助として、「過去の天気情報」というものがあります。
一例として2013年の5月3日、「弘前さくらまつり」が行われた青森県の天気情報を検索してみたところ、穏やかな晴れの日でありました・・。
中期予報と過去の天気情報が一致したら、この日!と決断、というのはいかがでしょう。
GWの天気予報は桜前線の動向を「信じて」決断・・
桜前線というものがあります。
いうまでも無く、桜前線は雨を降らせる前線ではなく、桜の花が開花していく陽気が北上していく地域に示される前線です。この前線の到達がお花見という日本人に欠かせない行事の開催を告げることになります。
言うなれば、天気が良いであろう陽気の北上を示すもので、桜が咲くから天気が良いとは限りませんが、そうあって欲しいと念願したいことであるのは確か・・。
そこで、北方へお出かけの場合、中・長期の天気予報の「晴れ」という予測に、桜前線の到達を重ね合わせて、合致したらお出かけ決定というのはいかがでしょう。

2017年の開花予想
【第9回桜開花予想】ウェザーニュースでは独自で桜の開花予想・見頃予想を発表しています。また、全国700ヶ所の名所情報や全国から寄せられた桜の開花状況で毎週予想を更新。
以下は、普通の天気予報のサイトです。